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心の炎を燃やす 【野口晴哉師 直筆の色紙】 
野口晴哉師 直筆の色紙
    (野口晴哉師 直筆の色紙)

昨日、野口晴哉師の直筆色紙が僕の元に届けられた。
研究会メンバーの方が、研究会に寄託してくれたのである。
非常に貴重なものであるが、僕が嬉しいのは、この方の志だ。

モノに託され乗っかっている思い。野中操法研究会の為に、この方は野口晴哉師直筆の色紙にご自分の志を込めて持ってきてくれた。こういう無形の心こそが最も尊いのである。実は僕はこの一年、整体操法の研鑽を重ねながら、常に祈念してきた。プロとしての整体操法の基礎というか、そのような技術の鍛錬が順調に進んだことを、お示しいただきたいと。

最近になり、自分の中で自得することもあり、納得できるようになってきていた。今回の直筆色紙のギフトは、自分の気持ちと相応したものであった。僕なりの一つの型が完成度を増してきたということである。

色紙に記された書の意味を野口晴哉師は次のように解説しておられる。
「表紙の解義
 魂のノスタルヂャー 人間が理想を追って 
 いや追わずには おられない気質で動いているのは
 こいつでせう  との意                  」

色紙を持ってきてくださった同志の方は、手紙を添えてくれていた。こう記されている。
「・・・野口先生の色紙を寄託させて頂きます。執筆の時 座右に置いて
 下されば幸いです」と。
僕は心の炎を燃やして筆を執ろう。心の炎によって世を照らす文字を記そう。誠には誠をもってお応えする。敬愛する人の為に全力を尽す。これが川島金山の流儀である。 
| kawashima1092 | 00:35 | - | - | - | - |
健康腺指圧療法 【高慢ちきな理念もどき】 健康腺整体操法 
前回は、健康腺整体操法の理念について書いた。
僕も理屈っぽいほうで、随分と高慢ちきなことを言ったり書いたりするが、自分の分限というものを心得ているつもりだ。
自分のヘボな治療を最高級だとか言って自画自賛することはまずない。
そういうことを言う族にかぎって、変な療術を施して他人に迷惑をかけたりする。こんなことは、この20数年来さんざん見てきた。

かつての鍼や気功の使い手の先生は、結局のところお金の権化であった。他の先生の中には、人類にこの療術を残すなどと言いながら、実際にはデタラメを教えて、更には無免許・健康保険不正受領委任をしていたという、金に汚い、反社会的な人物もいた。詳しく言うならば、柔道整復師の国家資格がないのに、整骨院を開業し、不正医療費受給請求をしていたということである。いくら生きてゆくためとはいっても、これはゆきすぎだ。片方では高慢ちきなことをいうのに、その実は反社会的・犯罪行為をする。
どうしてこんなことになるのか?
答えは、道徳意識・真の理念がないからであろう。簡単なことだ。
目先のおのれの欲に負けているのだ。
所詮、高慢ちきな理念もどきしか持ち合わせていないのだ。

わるいが、僕はこういうような族を、自分の師匠と認めることはできないし、付き合う必要すらないと考えている。
では、おまえはお金が嫌いなのかと言われれば、大好きである。こんなに便利なものはない。完全に肯定している。正規のビジネスで儲けることは大歓迎だし、皆にそうであってほしいと望む。他人を搾取したり、不正なこと犯罪じみたことをして富を得るのは間違っている。当たり前のことだと思う。

我等、健康腺整体操法・健康腺指圧療法を奉ずる者は、『我、宇宙の中心なり』と念じて、一閃 深息・気合をやれば、直ちに宇宙の息に感応する。念ずれば必ず現ずる。姑息な手段方法を使う必要はないのである。高度の理念を持つ者と、理念もどきしか持たない者の、差は歴然である。
僕の門下からは、反社会的な不正をする人は出ない。何故ならば皆 心が綺麗だからである。

不正をするようなことがあれば、野中操法(健康腺療法)の名を汚すことになる。
もしそういうことが僕自身にあったら、直ちに今の職を辞める。坊主にでもなってインドにでもゆこうと考えている。
| kawashima1092 | 02:36 | - | - | - | - |
【健康腺整体操法の理念】 =オバマ大統領就任に思う=
まもなくアメリカ合衆国大統領の就任式がある。オバマ大統領が正式に誕生する。連日この話題でもちきりである。TVを観ていたら或る黒人の女性が次のようなことを話していた。『・・・自分が生きている間に黒人の大統領が出現するとは思わなかった・・・』と。僕はアメリカに行ったことはあるが住んだことはない。だから白人黒人の間にある溝のようなものはわからない。肌身で感じたことがないのだ。宗教の対立というものもわからない。先の黒人女性の言う、人種の壁の厚さがわからない。しかし、ああいう物言いになるのだから、ほとんど不可能であったことなのであろう。

アメリカ大統領の就任式では恒例の演説をする。かつてJ・F・ケネディは『国家にも理念がある』ということを述べた。オバマ新大統領がどのような内容の演説をするのか今の時点ではわからないが、彼の理念を述べることだけは間違いない。高度の理念を述べることになろう。まさか前大統領の「悪の枢軸」なんてことは言わないと思う。

理念というものは、人間が生きてゆくうえでなくてはならないものだと、僕は考えている。理念なき諸芸の修業は、粗野なものしか生まない。高度の理念のあるところに、それを運用する者の人格の涵養がなされ、諸芸・技の品格が生まれてくるのだと思う。
幻の整体操法である、健康腺整体操法(野中操法×野口整体)の場合もそうである。国家に理念があるように、家にも個人にも理念というものがなくてはいけない。

エマーソンは言った。『人間はリビングするのではなく、ライフしなければいけない』と。信念というものは結構だが、頑迷ではいけない。柔軟であれば良いわけでもなく、真ん中に理念がなければならぬ。信念のよりどころであり、ライフたらしめるものは実に理念なのである。

理念として、野口晴哉先生は「全生」を説き、野中豪策先生は「人類病」を説いた。その意図するところは同じものであるが、『一日生きたということは、一日死んだということである』と喝破した野口晴哉先生は野中豪策先生を凌駕していると見える。これは僕の偏見であろうか。
野中操法研究会の奉ずる操法は、野口整体操法と野中特殊操法を融合飛躍させたところの操法である。健康腺整体操法とでもいうべきものだ。
人間、理念が無いと信念がグラつく。健康腺整体操法の理念である『我、宇宙の中心なり』ということ念じ、深息・気合を一閃やれば、あなたの世界が開示すること間違いないのである。あなたが世界の中で「1」になるのだ。みんなが「1」になってゆくこと。これが我が会の理念である。これを機に理念について考えていただければ幸いである。
| kawashima1092 | 00:33 | - | - | - | - |
=ゆく年2008= 【野中操法研究会】 =くる年2009=
年の瀬です。
今年もいよいよあと2日となりました。
今年は、航海のための準備・練習航海を少し行ったという感じの年でした。
健康腺指圧療法、健康腺整体操法という名称をもって、野中操法・健康腺療法を公にしました。
野中操法講習会を実施し、『型』の完全習得の門戸を開きました。
「幻の整体操法」を標榜、野口整体操法と野中特殊操法の統合をブログを通じて世に明らかにしました。
操法一人一流派の時代の幕開けをも宣説しはじめました。


『けんこうせん(健康腺) 指圧・抜圧(ぬきあつ) これ秘訣

 抜けば 命の泉 湧く』

こんなことも述べました。


あの整体の大巨人:野口晴哉師は、全生をとなえている。
『全生の詩』は、誰でも知っていよう。
『我あり、我は宇宙の中心なり。我にいのち宿る。
 いのちは無始より来りて無終に至る。
 我を通じて無限に拡がり、我を貫いて無窮に繋がる。
 いのちは絶対無限なれば、我も又絶対無限なり。
  我動けば宇宙動き、宇宙動けば我又動く。
 我と宇宙は渾一不ニ。一体にして一心なり。
 円融無礙にして已でに生死を離なる。況んや老病をや。
  我今、いのちを得て悠久無限の心境に安住す。
 行住坐臥、狂うことなく冒さるることなし。
 この心、金剛不壊にして永遠に破るることなし。
                        ウーム、大丈夫。』

「我は宇宙の中心なり」という感覚、僕は今年確かにこれを得た。
気合法の実践により、不動心を得たのである。これは誰でも出来る。
そういう方法なのである。
来る年は、真我を掴んだところの同志を増やすことを抱負としたい。
整体ルネッサンスの幕開けである。


  2009年明けんとす 生きて甲斐ある 道 求めばや

さて、みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください!

                          川島金山 謹記
| kawashima1092 | 00:00 | - | - | - | - |
天を相手とせよ 【天璋院『篤姫』と西郷隆盛】 =天心= 
NHK大河ドラマ『篤姫』も佳境になってきた。西郷隆盛がいよいよ篤姫の心に動かされる。江戸は戦乱戦火を免れるわけである。大奥で天璋院篤姫という人が、とても大切な役を果たしたことを知っていた人はあまりいなかったと思う。今回の大河ドラマで多くの人が認識したことであろう。しかし実際には江戸城無血開城の際、大奥が引き上げなければならないことで篤姫と勝海舟の間でひと悶着があったというが、その辺の事はドラマには出てこないだろうと思う。

僕のやっている治療所は洗足にある。有名な洗足池からは少し距離あるが、散歩するにはいい距離だ。洗足池には、とても古い神さびたる八幡神社や弁天様がある。また、洗足池とは有名な日蓮上人が池上往来(現在の池上本門寺付近)のときにそこで足を洗ったから「洗足」と言うのだという。実際、その場所が残っている。(袈裟掛けの松など)。

西郷さんと言えば、上野の銅像が有名であるが、洗足池のほとりに西郷隆盛の霊祠(れいし)が祭られていることを知って居られる方は少ないと思う。神社式「留魂祠」(りゅうこんし)という名でその祠はある。真横には、勝海舟夫妻のお墓(奥津城)がある。勝海舟は、ここに洗足軒という別荘を所有していて、お墓を洗足池の池畔に建立するように遺言していた。生前に西郷隆盛の魂を祠に祭ったのは勝海舟なのである。

『大西郷遺訓』に「人を相手とせず、天を相手とせよ」とあり、続いて「天を相手として己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」とある。西郷さんは「天を相手として」生きていたのだ。天とは自然道理のことであろう。

僕は「天を相手とせよ」と言うことをとても大切にしている。だからこそ人も大切なのである。操法家を志す者は、天行健でなければならぬ。天心であることが大切なのだ。ちなみに天心の発音だが、中華の点心のような感じではない。転身するとかいう時の、転身に近い。これが天心の正確な発音である。

篤姫から西郷への手紙は次のようなものである。
「私事徳川家へ嫁し付候上は、當家之土となり候は勿論、殊に温恭院ましまさず候へば、猶更同人之爲當家安全を祈候外御座無、存命中當家萬々一之事出來候ては、地下において何之面目無之と、日夜寢食も安んぜず、悲歎致居候心中之程御察し下され、兎に角此度之事御取扱下され候はゞ、私共一命相すくひ被下候よりも猶重く有難き事、此上の悦御座無候。當時之形勢と申、人情と申、外諸侯において御頼程之きりやう之者も御座無、又可盡力も無之候得ば、御迷惑ながら其御方のみ相便り候外工夫も御座無候に付、呉々厚く御憐み被下、此艱難を御赦被下候はゞ□□其御先祖様御父様之御孝道は申に及ばず、徳川家へ之義も相立ち、御武徳御仁心此上なき義と存ぜられ候。」

文脈・文章の意味よりも、その背後にある、徳川の人間としての女心、天心というものに「天を相手とする」漢(おとこ)、西郷隆盛は感じるものがあったのであろう。もちろん勝海舟・山岡鉄舟と西郷隆盛の政治的密約もあったのであろうが、徳川家というもののあり方を再認識させたのは、まちがいなく天璋院篤姫だった思う。ささやかではあったろうが、篤姫の悲嘆の天心は何らかの役を果たしたと思う。僕は実在した篤姫にチェーホフの作品に出てくる女心と同じ天心を感じる。天心でなければ天心には感応しないのであろう。きっといつの時代でもそうなのであろう。
| kawashima1092 | 10:13 | - | - | - | - |
整体操法フェスタの夢
昨日の朝方、整体操法フェスタの夢を見た。僕が他人と大分違うというところがあるとすれば、それは沢山の夢を見て鮮明に記憶していることだ。中には予知夢というようなものもある。このごろは忙しくて出来ていないが、以前は「夢の日記」をつけていた。出来るときは挿絵などを入れて書いたものだ。ユング派の心理学をやっていた方から夢の日記をつけることを勧められたのがきっかけだ。昨日の朝の夢はとてもおもしろいものだった。「整体祭り」をやっている内容だ。ストーリーは次のようなものだ。広い会場に沢山の人が訪れてきていて、12種の体癖ごとに会場が分かれているのだ。そこで昔の友人や知人にもあった。宗教をやっていた知人はそれまでの信仰を辞めて、人生に於いて自立の道を得るべく整体操法をやりだしたと語っていた。まあ、夢の中のお話であって、それこそ夢まぼろしなのであるが・・・。

しかし現実に流派を越えて、整体フェスタみたいなものができたらいいなぁと思う。整体操法普及の一助になると思う。

夢見ることが幸せだ、というのは野口晴哉の言葉である。
| kawashima1092 | 00:00 | - | - | - | - |
スタア
どの業界にもスタアがいなければダメなのだと思う。その業界が繁盛するためにはスタアがいないとね。治療師・療術師の業界だって同じことだと思う。僕の子供の頃は浪越徳次郎という人がいて、指圧の本を書いて何十万部も売ったりしていた。TVのアフタヌーンショウという番組があってこれに浪越さんは出演していた。司会は桂小金治さんだった。ゲストがいて浪越さんが簡単に説明しながら本の題名そのままに「三分間指圧」をやるのだ。指圧が終わると画面に向かって「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く、はははは・・・」という名台詞をやるのだ。このおかげで日本指圧学校は大繁盛したし業界も繁盛した。整体業界だって同じだね。野口晴哉(のぐちはるちか)という名人奇人がいたんだから。整体ってのはすごいらしいというのは多くの人がなんとなくわかっている。そして背骨を操作するんだってこともなんとなくわかっている。にわかカイロプラクティックやってるおじさんが、いまさる所で整体院と称して開業してることを聞いた。スタアが不在だと業界そのものがダメになる。本物が出てこないと業界は下火になる。僕はスタアを見つけたよ。いっとくが僕は自分のことを太陽の周りを回ってる惑星だと思っているよ。いやどこにも定住しない流れ星かもしれないな。

| kawashima1092 | 00:00 | - | - | - | - |

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