Entry: main  << >>
野口晴哉述 【触手療法講座】 麻疹(1)

野口晴哉述、【触手療法講座】を読む 。
今回は、麻疹(ハシカ)について述べられた部分を載せることにする。

ハシカに対する野口先生の観察を通じて、その観察力・見立てが如何に深いか、知っていただきたいと思う。大切なことは、智恵と深い思いやりです。

野中操法にしても、このような深い洞察と技量によって、操法の急処として取り入れられました。ここに活かす道があると思います。そのような理解を持った術者が、行えばよいだけの話です。分からない人、理解できない人は、分からないというだけのことです。

以下、ハシカについての口述を記す。
--------------------------------------------------------------
五月の病気

○ハシカ
 五月に多い病気としてハシカがあります。このほか子供の伝染病は沢山ありますが、この道場の周囲では耳下腺炎とハシカがはやっています。今、自由ヶ丘から大岡山へかけて耳下腺炎とハシカが一番多い。ハシカは五月が一番多く軽く経過できるんです。四月はまだ気候の変動がありますから多少難しいが、五月になるときわめて簡単に治ってしまう。その逆に二月とか三月とかいう時は重い。まあハシカの始まりはたいてい二月です。今年は十二月から出ておりましたが普通は二月からです。そして五月頃が一番多くなり、そして八月で終る。そして七月八月が一番重い。暖かいからいいのだけれど暑いのでこんどは風を入れる。
 ハシカは風で冷やすと、特に汗をかいた体を冷やすと、すぐにひっこんじゃって、腎臓炎や肺炎のもとになる。だからハシカは風に当てないということが、昔から大事だとされていました。だいぶ前の話しですが、ハシカをジンマシンか何かだと思って、油薬をぬったら肺炎になちゃって、そして肺炎の治療ばかりして、どうしても治らない子供がいて、頼まれてみに行ったことがあります。
 ハシカにはいつでもお腹の右側(剣状突起の下右側)に塊があるんです。私達はハシカの硬結と言っておりますが、それが硬くなってるんです。
・・・
--------------------------------------------------------------

全文を連続で記しますので、乞うご期待!

野中操法と整体法の統合、この研鑽にブレはございません。
良い腹をつくる、力強い腹をつくることは、日本のあらゆる文化に通底した原理だと思います。野中操法の技と、野口整体の智恵は、日本の未来を拓く方法だと考えています。

上記ような考えに共鳴してくださる方との、ご縁(よすが)となれば幸いです。

| kawashima1092 | 10:43 | - | - | - | - |

Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>

Profile

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Search

Entry

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode