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整体の極意伝 【自ずから春の体を感得するべし】
 昨夜、河野智聖先生と電話でお話した。僕のためにいろいろお気遣い下さったのである。感謝の念にたえない。

その際、整体操法指導者として令名が高かったK田先生のお話を伺った。K田先生はすでに故人であるが、その技術の凄さは門外漢の僕にですら聞こえていた。何人もの人から逸話を聞いたことがある。

その逸話の一つ。
春の体について伺うと、
「・・・(ここで今)言ったら一生わからなくなる・・・」と。

実に深遠な問答ではないか。冷暖自知(れいだんじち)というが・・・。
兎角現代人は、頭デッカチ、理解から入る。しかし、季節の体を感じたり、体癖を感じるのは、ある種の感性でしかない。整体では、気の感性というものが、その根本なのであろう。

このことは修行でもそう。お経を丸暗記しても、そこには何もない。ネットで印契や真言を調べても、そこには何もない。すべての継承は人によるのであり、法を感じとる感性でしかない。

中国仏教史の中で最も傑出した僧侶、天台大師智據覆舛)は、その著書で「感応道交(かんのうどうきょう)」という造語で、悟得の不可思議を表現している。師に会えるのも、師の何がしかを受けられるのも「感応道交」なのである。感性ということだ。

「自ずから春の体を感得するべし」だ。
改めまして河野先生、このことを教えてくださり感謝申し上げます。一人だけのものにしておくのは勿体ないので、不徳不肖の身ですが謹んでここに記しました。
| kawashima1092 | 19:56 | - | - | - | - |

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