Entry: main  << >>
歳時記(4) 【歳神の深秘】
正月七日までを松の内という。松とは待ちであり、町の語源でもある。何を待つのかというと神を待つのである。神は門松に向かってくるという。町というのも神の御力が降りているから斯く言うのであって、神なくして町というのはあり得ないのである。であるから、産土(うぶすな)の神を担いで町を練り歩くのである。いわゆる御神輿だ。

正月にはどのような神が来るのであろうか。それは「歳神」である。以前に書いたことがあるけれども、僕は四半世紀前に神人;小泉太志命(こいずみふとしのみこと)に会った。そのときに言われたのが、大年神(おおとしのかみ)という神様に、僕はご縁があるということだった。

以来、お正月・年災除というものを特別に考えてきた。大年神は、その年の災除の祈念の時に念ずる神だからである。松の内に関与しているのは、この神なのである。

松の内には、神折りを行う。神折りとは神降りでもある。七日間、特別に謹製した霊物を斎祭る(いつきまつる)のである。これもこの15年来欠かしたことがない。この祭祀には、橘の実(たちばなのみ)が必要である。これによって歳神が天降り(あおり)されるのである。

あと7日には、七草粥を必ずいただく。これも欠かさない。

橘の樹と実
       (橘の樹木と果実)
| kawashima1092 | 22:14 | - | - | - | - |

Calendar

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

Profile

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Search

Entry

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode