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運命転換(1) 【縁起の法】
大晦日から元旦にかけての滝行気合法の中で「縁起を変えよ」という言葉が脳裏に浮かんだ。縁起の法とは、仏教の開祖:仏陀釈迦牟尼が六年間の苦行の後に悟りを開いたその内容のことである。すべての仏教に、この縁起の法が包含されており、さればこそ凡夫が仏に成れる理合があるのである。

滝行気合の中でも般若心経を読経する。般若心経は「空」を説く。要するにすべては縁により一つの結果が出てくるということなのだ。縁が無ければ果報はない。例えばここに一つの種がある。これを発芽させ育てるには、適当な養分、水分、温度その他の環境が必要だ。種があってもそれだけでは花を開き実が実ることは無い。環境などの縁が無ければ成り立たない。「内に因あれば外にこれを助ける縁あり」とは因果経の文句だが、縁を「助縁」と言うのである。

「空」というのは有るでもない、無いでもないということであり、事物事象には永遠に固定したものはないということである。くだんの「縁起を変えよ」とは「運命を変えよ」ということだと思う。

では、なぜ人間はさまざまな縁を持つのであろう。つまりは縁を呼ぶ因子を持つのかということになる。「太上感応経」という秘経には、不徳を積む事3年にして必ず報いありと説いている。逆に徳を積んだら、良い果報が3年にしてあるということである。

とどのつまりは、縁を変え、運命を転換することは、積徳に尽きるのだ。不徳という因子を積徳により消すということだ。しかし、どのように積徳による縁起転換を行うのか、ここが問題だ。厳しい世相であるからこそ、このことを説くことにしたい。日本人は生き方を考えなければならない時に来ていると僕は思うのだ。

整体も操法も、霊学もその上でのことだ。不徳な人間は何をやってもうまくゆかない。積徳の原理を腹に入れて、その上で気合を入れようではないか。
| kawashima1092 | 23:38 | - | - | - | - |

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