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正月の歳時記(1) 【産土社に詣でる】
正月には初詣、初夢、書初めなどの行事がある。僕は必ず「神折り」を奉祀して元旦を迎える。この法は元旦から松の内までお祭りするものである。また初夢は必ず見て指針とする。初夢は鎮魂の一種なのである。

霊学を志す御仁は、必ず「産土神(うぶすなのかみ」に詣でなければならない。自分の生まれた土地の産土、今住居している所の産土、それぞれ大切にしなければいけない。

僕が密教を支持するのは、産土の概念が法の中に盛り込まれているからである。これがなければ修行することもなかった。神分祈願(じんぶんきがん)といって、各法の次第書(しだいしょ)に必ず導入されている。

霊学中興の祖である本田親徳大人(ほんだちかあつうし)は、産土の徳を詳しく説いている。日本では御神名といって、お名前が明かされている。御神名には、ご神徳が表現されている。これは大変なことなのである。しかし外国には産土というものはなく、名すら分からず、祭祀もできない。人の霊魂は、生まれ出るときにも、現世で生きているときにも、死後も産土によって司掌されているのである。したがって人に営みは、すべて産土と関わりがあるのである。このことは肝に銘じておいてほしい。

先の本田大人の著作に「産土百首」がある。さらに「霊魂百首」というものもある。鎮魂帰神の法術を志す者は、これらの霊典を熟読玩味せねばならない。だが、何よりもまず、至心に詣でることだ。そこから鎮魂の道は開示されるのである。以下に、本田大人の「産土百首」から弐首を掲げよう。

◎産土の神の惠を知る人は、人の神なる人と知るべし

◎産土の産土たるを知る時は、人の人たる道に違はじ

産土の社
| kawashima1092 | 12:44 | - | - | - | - |

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