Entry: main  << >>
松果体の秘密 【脳内の金色光の発生源は?】
脳の断面解剖図
    (脳の解剖断面図)

昨日の記事を読んで、自分も頭の中に金色の光が発生したと言ってきた修行者がいた。腹において発生し蓄えられる玄気は、頭のほうものとは少しばかり違うようだ。頭のほうは光そのものに近いものだ。

僕は脳内のどこに発生源があるのかを考えてみた。13日の滝行から数日経つわけだが、まだあの場で得た心の境地が続いている。これは密教で行う「楽の体験」よりも強烈なものだ。仙道では「房中術」というものをやるけれども、そこでの体験に近いかもしれない。

チベット密教では、ガナ・チャクラ・プジャーを行うが、原理は楽の体験と共通していると思う。享楽の宴といい、すべての制限を乗り越える。しかし現実的には、真のガナ・チャクラの境地は、夢などでしか体験できない。

脳内物質に「ドーパミン」がある。脳を回転させ、物事を論理するなどしたときにこの物質がでる。これは脳内の神経伝達物質であり、気持ちをよくする。二元論に落ちいらせる最たるものだと思う。この他にも伝達物質はあるのであろう。

その反対の脳内物質がある。それが「エンドルフィン」だ。この物質は、物ごとを論理にしてゆくのではなく、一元化してゆくものだ。古代のインドでは「アムリタ(不死の甘露)」と言った。ある種の修練により、この物質を分泌する。すると脳内ではすべてのものと自らが一元化する。僕はガナ・チャクラの境地とか、大楽(マハースカ)などは、この脳内物質が関与していると考えている。

脳内は大脳新皮質、大脳辺縁系などに分類される。滝行において刺激されるのはズバリ脳幹であると思う。ここは生命維持装置があるからであり、殊に視床下部、松果体、脳下垂体は、ホルモン中枢であり、体温調節の要所でもある。厳寒の冷水は、体の中のホルモン分泌を急速に促す。いわゆる「火事場の馬鹿力」が人工的に出るのだ。滝行の脳内への影響は、脳内の比較的中心部にいくのを感じている。また視覚中枢への影響もあるようだ。

脳内の金色の光の正体は脳内物質が関与している。このことは今後、修行が進捗しても変化しないと思う。だが、単に脳内物質だけでないだろうということも付言しておく。

光の発生源の部位としての関与は「視床下部」であると思う。視覚そのものに関与しているのは「松果体」であると思う。この数日間、13日の体験を反芻して、いわゆる僕の言う後行をしていると、確かに上記の部位にあたりに極わずかの何かを感じるのだ。

さて17日の読売新聞に脳内物質セロトニンについて阪大の研究結果が記載されていた。脳内物質は人間の行動や特性を左右する具体的な物質だといえよう。以下転載する。
------------------------------------------------------
何度も痛い目に遭う人、脳内物質が不足…阪大 (12月17日11時56分配信 読売新聞)

 何度も痛い目に遭う人は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」が不足している――。
大阪大社会経済研究所の田中沙織・特任准教授らのグループが、研究結果をまとめた。
 借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性があるという。16日の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に発表した。
 セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸などから脳内で作られ、精神的な活動に欠かせない。トリプトファンを含む飲料を男性21人に飲ませて実験。濃さは「過剰」「通常」「不足」の三つに分けた。
 脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施。図形は8種類で、賞金がもらえるものと罰金を払うものがある。賞金と罰金のペアごとに示し、賞金はより多く、罰金はより少ないものを選ぶよう促した。
 より少ない罰金を選択する問題で、セロトニンが不足している人は、正解が3問後(約10秒後)に示される場合、ほかの状態の人より正解率が低かった。

------------------------------------------------------
| kawashima1092 | 00:00 | - | - | - | - |

Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>

Profile

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Search

Entry

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode