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野中操法 【リュウマチの基本操法(3)】 野口整体(愉気法)
さて【リュウマチの基本操法】概説である。

前回引用した野口晴哉先生のお言葉をもう一度載せる。
野口晴哉口述『触手療法講座』からの引用。以下の通り。

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・・・神経痛はリュウマチとは全然違うんです。リュウマチというのは血液の中に余分なのもたまっちゃう。砂糖がたまるとか、蛋白がたまるとか、まあ色々なものが、脂がたまったりして、うまく血がめぐらない状態で、そういう時にリュウマチというのは起る。リュウマチは心臓の病気。その心臓というのは、此所でドキドキしている処。背中で云うと胸椎の四番、肩甲骨がこうより合って一番くっついている処でその左側を押えると米粒のような塊まりがある。それが心臓が悪いという。リュウマチは副腎の方じゃなくて心臓の方で四番。神経痛だかリュウマチだか分らなかったら、両方押えたあと、おヘソを押えておけば間違いはない。体が掃除されるとズンとよくなってまいります。それから痛みの止まり方が、神経痛の場合にはすぐ止る。リュウマチの場合には掃除が済んでから止る。・・・
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この前後にも詳しい解説があるが、必要なところだけを引用した。
神経痛の場合には、いわゆる『987操法』(くなやそうほう)といわれる副腎ショックを野口晴哉先生はすすめている。だが『触手療法講座』なので、神経痛には胸椎8番の愉気。リュウマチには胸椎4番(左側)の愉気を指示している。また、リュウマチにより心臓の弁膜などが毀れるということも述べている。リュウマチを通して心臓が治ってしまうということを述べておられる。文中の「押える」というのは、すべて愉気法を含んでいるとご理解していただきたい。ただ押えるのではなく、愉気するのです。以上が、野口整体(愉気法)における、リュウマチへの対応法である。

では野中操法ではどうするのか?
第一健康線の整圧、第三健康線の制圧、この二つが基本になる。殊に僕の観察に依れば、腰椎・骨盤の変化が著しいから、ここをねらっていかないといけない。第一健康線は、腹部の操法であると同時に骨盤の操法でもあるのだ。それから左側の足の操法。心臓の活点、反射区を整圧する。これらの処置は、訪問の施術で事足りる。僕は指圧師でもあるから、重篤な方々は訪問で、医療保険適用で施術している。疼痛などを取るためのマッサージなのだが操法を応用して導入している。見た目では手技の違いの判別がつかない。

指導としては、肛門の締めを行うことをすすめる。これも相手にスパっと言うことが大切である。治りたいという欲求を誘うのが一番良い。「治りたいでしょ」なんていってもダメ。それよりも、例えば高齢者の女性のときなどは、昔話しから始めて、外出したい欲求を喚起せしむる。しかし、あんまり昔話しなどすると、もうそれだけで満足してしまうから、いいところで切る。切り方は「ハイ片膝を上げてください」とかいきなり言い、話しを変えてしまうのだ。気をそらしておいて、良くなりたいという欲求に対して、肛門を絞めると心臓がよくなり、リュウマチもよくなる、と暗示するのである。この心作用は、どのような方法よりも強力だと思う。自分の力によっているのだから。まして肛門の絞めは心臓と関連があるから、心的にも生理的にも最良の方法だということができよう。(完)
| kawashima1092 | 00:00 | - | - | - | - |

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