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野中操法 【リュウマチの基本的操法(1)】 野口整体(愉気法)
前から僕のブログは息の詰まるような文章ばかりなので、今後は少し柔らかめの話題も出したいと思う。どうでもよい話題を書くわけだ。しかし、今日はやっぱりタイトルのような話題になってしまう。まあ、仕方がない。僕の気ままな駄文を読んでいただいている方々もいるので書くことにする。

さて、【リュウマチの基本的操法】だ。
この操法の仕方を説明する前に、例によって前節のお話しをしたい。僕がリュウマチと出遭ったのは19歳のときだ。鍼灸指圧の学校に通っているときに神奈川県の山北とか、あの方面の随分田舎に住む方と知り合ったことがきっかけだ。70歳の男性であった。ある人を通じて、リュウマチの治療のため血液(血小板)献血してくれないかという話があった。僕は事情を理解し快諾した。すぐに横浜スタジアム近くのその病院に行き献血した。医者の話では血小板を取り出して患者に投与するということだった。リュウマチ患者は薬剤投与等の副作用により血液の障害が生ずる。

僕は後日、休みの日にお土産を持参して、その方のところに向かった。とにかく随分田舎であった。その方は離れに住んでいて、家族の方に案内してもらい訪問した。招かれて入室すると独特に匂いがする。何か祭壇のようなものがあり、ローソクに灯が点じられていた。

指は曲がり、痛みで顔の相まで変化している。僕に痛みが伝わってくるようで居たたまれなかった。その後、僕はその方の話を飯も食べずに、5時間くらい聞いていた。それもずっと正座で・・。その頃はスリムだったから足のほうは大丈夫だった。今なら大変なことになってしまうだろう。というか、今は万事無理はしないことにしているし、そんな忍耐力はない。

その方は重篤な病人であるから、さまざまな想いがある。彼は延々と語り続けた。自分の人生の無念を僕に語った。すべての経過を僕に話そうとした。いまでもその話の内容はおぼえている。「袖すりあうも他生の縁」というから、僕は怨念のような会話にお付き合いした。病気と心の関係、関節リュウマチ等に着目したのは、この時以来である。

それから一年程してその方は亡くなった。心臓を悪くして回復はできなかったそうである。この方を契機として、関節リュウマチの患者は、今までに50名以上はあった。現在は、3名ほどいる。男性1名、女性2名だ。不思議なことだが、その方々に共通する特徴は、胸椎の4番の左側に硬結があり、3人共に心臓に何らかの異常があることである。野口晴哉述『触手療法講座』にリュウマチに関する記述があり、野口晴哉先生が同じ事を言われていたので、とても驚いたものである。僕が関与したリュウマチ患者のほとんどが心臓に何らかの異常があった。次回、操法家はどのようにリュウマチに対応するのか、詳しく述べることにしよう。
(つづく)
| kawashima1092 | 00:00 | - | - | - | - |

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