Entry: main  << >>
野口晴哉直伝の気合法(2) 【愉気は気合としてある】
以前、野口晴哉直伝の気合法については述べたことがある。野口晴哉自身も語っていることだが、深息法よりも気合法のほうが、丹田が内から開くのがわかる。実際にやれば誰でもわかることだと思う。

そのうち気合法講習をあの武州御岳山でやりたいものだ。あの山のずっと奥に行くと大岳山があり、そこには小さな大岳山神社がある。僕は4〜5年前に、そこで柴燈護摩の法をやったことがある。修験などで本当に験力というものを身につけるには、水の行と火の行をやらなくてはならない。水の行とは滝行に代表されるもので、火の行とは護摩の法である。山岳でやるのがベストで、ともに水の精・火の精をつかう。共通していることは気合が大切なのである。

野口晴哉の説く気合法は、彼の師匠の松本道別(まつもとちわき)の説く気合法と、ほぼ同じものである。整腹気合法、打ち込み気合法などである。このほかに、四方の気合というものがある。いわゆる結界法としての効果のある法である。

プロとして整体操法を行う者は、是非とも気合に熟達していなければならない。野口先生が言われている通り、「愉気は気合としてある」のだ。そうでなければ、1人3〜5分間で操法を終えることなどできない。治療一本で立つには練磨し抜いた気合と技がなければどうにもならない。在野の操法家として生きてゆくためには生易しいものではないのだ。新興宗教グループみたいなものでも作って整体指導まがいのことをするのなら別だが・・・。

ついでに述べておくと、治療家はいつも元気でないといけない。「あの人に会っただけで元気になる」といわれるような、そういう元気というようなものがないといけない。また、人の痛みというもの、そういうものが自ずからわかるようでないといけない。体と心は不可分であり、相手の生活上の或る部分(痛みなど)を受け止められるような、老練というか、人生の根拠がなくてはならない。要するに人生経験を積むということだ。
| kawashima1092 | 00:00 | - | - | - | - |

Calendar

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>

Profile

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Search

Entry

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode