Entry: main  << >>
野口晴哉著『健康の自然法』を読む(2) =体癖PR=
野口晴哉著「健康の自然法」(全生発行 改訂4版 P212〜213)より引用する。

「・・・パパは元来技術屋だから、機械のことを考えたり工夫したりすることはむずかしい。ステレオ再生機の知識で、体量配分計とか圧力計とかいろいろ考えたが、そういう測定器を考えるより、人間の体の動きをジーッと観察している方が楽しいし、易しい。これは他の人にはできない。だからパパは自分のやる方向を自分で決めている。測定器具の工夫は他の人たちにやってもらうつもりでいる。それ迄、パパの知識を結晶させ、体系づける。PRということはパパには苦手で、黙って懸命に人間を見ているだけで、四十年この方、PRということを意識して行ったことはない。これからの協会の発展のためにこういうことも必要なことになるが、パパにはむずかしい。パパは門人の人達にも黙って懸命にやれといっているから、誰もPR技術は下手糞だ。だから困っているんだ。もっともパパは東洋人であり、パパの門下も東洋人が多いから、PRを軽視することが技術の自信を示すことになるつもりになっているかもしれない。しかし体癖の知識は、多くの人に伝えなくてはいけない。苦手だがこれからはやるつもりだ。・・・」

改訂版は昭和40年代になって出版されたものであろう。少なくとも野口晴哉(のぐちはるちか)は晩年、最後の十年は『体癖PR』というような考え方を持っていたわけである。その後、PRというものがどのようになったかは歴史的事実が示す通りである。
| kawashima1092 | 00:47 | - | - | - | - |

Calendar

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

Profile

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Search

Entry

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode